Seikatsu-sha's Pens

万年筆に関する書籍のご紹介を行っております。
パソコン全盛時代に手書きの重要性が増してくるという逆説的な現象が起きつつあります。

書 名: 万年筆の印象と図解カタログ(復刻版)
編 者: 丸善株式会社
発行元:丸善株式会社
定 価:\2,000

日本の万年筆の歴史を語るうえで、どうしても欠かせない1冊。同書は、明治45年に発行された本の復刻版。夏目漱石や北原白秋といった当時の文人らが、「万年筆」をテーマに寄稿している。毛筆の文化であった日本に急激に流行していく万年筆に対する危惧を持つ人たちに、万年筆のもつ利便性と時代の必然性を説くあたりは、パソコン全盛の現代とオーバーラップしていて、非常に面白い。

当時の丸善の万年筆売場    夏目漱石「余と万年筆」


書 名:ステーショナリーと万年筆のはなし
編 者:梅田晴夫他、東京アド・バンク
発行元:株式会社東京アド・バンク(昭和56年発行)
定 価:絶版

慶応大学文学部教授で、万年筆コレクターであった梅田晴夫氏(昭和56年逝去)が、万年筆は<文化>だと語る。
大英博物館やブリュッセル王立美術館所蔵のペンに関する絵画が、随所に散りばめられており、読んでいて楽しい。

書 名:万年筆
編 者:梅田晴夫
発行元:青土社(昭和54年発行)
定 価:絶版

「万年筆とタイプライター」という章があり、ヨーロッパの社会におけるタイプライターの出現が、社会に取り込まれたことによって起きた、人々の根底までをも揺るがしてしまった変化について書かれている。日本において、タイプライターは、和文タイプこそあったものの、コミュニケーションにおけるそれほど大きな変化はみられなかった。しかしながら、今日のワープロの出現と置き換えて読んでいくと、非常に面白い。

書 名:文房具の研究-万年筆と鉛筆
編 者:中公文庫編集部
発行元:中央公論社(平成8年発行)
定 価:¥680

すべてがデジタル化していく今の時代にあって、鉛筆・万年筆の持つ暖かみを探ろうとする一冊。
数少なくなった手作り万年筆職人やペン先調整師を訪ね、彼らによってがそれぞれに語られる「万年筆」が、万年筆の持つ奥深い世界を伝えている。

最後の万年筆職人より

生活舎の名入れはクオリティが違います!

メーカー・オリジナルの
包装紙を使用した
ご好評のラッピング

3/3更新よくあるご質問
1問3答

または

生活舎の万年筆はリンク・フリーです。左のバナーをご自由にお使いください。