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ペリカンのフラッグシップであるペリカン800。このペリカン800はペリカン・スーべレーンシリーズの基本モデルとなっています。ペリカンM800万年筆は、ヨーロッパで刊行されている筆記具愛好家の専門誌Scriptumにおける、世界で初めての万年筆人気コンテストにおいて、<ペン・オブ・ザ・イヤー1997>の栄冠に輝きました。
<質実剛健>さ感じさせるフォルムで全体を包んだペリカン800は、そのどっしりとした外観とは逆に極めて軽い印象があります。特徴的な緑縞タイプに見られる縞模様は、職人の手仕事によって、プレキシグラス(硬質プラスチック)の薄板とグリーンの部分を幾重にも重ねて圧縮、縞模様になった断面を薄く裁断し、1本1本、丸めて磨きあげたものです。こうした手の込んだ仕事
のためあまり大量生産ができません。また1本1本の縞模様は微妙に異なっています。
ペリカンM800万年筆のペン先は18金ロジウム装飾で、やや軟らかめです。筆圧をかけて書く方より力をかけずサラサラと書くタイプの方に向きます。生活舎では、軟らかいペン先ゆえに、ペン先サイズはEFといった細いタイプよりはF以上を推奨しています。
2002年暮れには、従来のペリカン800シリーズ■緑縞、■青縞、■ボルドー、■黒に加え、800のリングとクリップのゴールドプレートをプラチナプレートに置き換えた805シリーズが誕生しました。805シリーズには■シルバートリム・ブラック(黒ボディにシルバーのリング)が用意されており、■シルバートリム・ダークブルー(紺のボディにシルバーのリング)、■シルバートリム青縞(800青縞のリングをシルバーにしたもの)の3つがラインナップされています(2003年12月)また同サイズの万年筆ではペリカン最高級ラインのペリカン900トレドが用意されています。
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